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木鳩屋雑記

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ヌガー・グラッセとあれこれ

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ヌガー・グラッセという冷たいお菓子です。

ねっちょりねっちょりした口あたりの生地にナッツが入った甘いお菓子がヌガーならば、ヌガー・グラッセとはなんでしょうかと思います。
イタリアンメレンゲ(メレンゲに熱いシロップを混ぜながら立てたもの)と生クリームベースのやわらかい生地に、いろいろなナッツやドライフルーツを混ぜ込んで凍らせたもの、という説明が味の想像の助けになるとよいのですが。

イタリアンメレンゲと生クリームの生地にはレモン汁を加えることで、ヨーグルトのような酸味を少し感じながら甘い一切れを最後までおいしく食べられるように。ナッツはアーモンド、くるみ、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ。フルーツは、レーズン、クランベリー、カランツ、オレンジピールです。ナッツの香ばしさとフルーツの甘み酸味をお楽しみ頂けるかと。
冷凍して仕上げる冷たいお菓子です。氷菓という性質上、お持ち帰り頂くことが残念ながらできないので、ぜひこちらで召し上がっていただけるとうれしいです。

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マカロンの新作は、梅のマカロンになりました。
梅ジャムや梅酵素の梅をあれこれ混ぜて、ちょうどよい酸味と香りのクリームができました。
キルシュで少しのキレを足しています。


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なんだかすっぱい新作ばかりですが、タルトはレモンのごく軽いタルトを焼きました。
レモンクリームとメレンゲをあわせて焼き上げた、やさしい雰囲気のさわやかな方。

ひとくち試食したぼっちゃんは「すっぱーーい!」とにっこり。すっぱいものが好きな3歳児。

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それと身内の話しで恐縮ですが、お知らせを。
岡山の情報誌「Osera」盛夏号にて、奥山貴之商店をお取り上げいただきました。
よろしければ、お手にとってご覧いただけるとうれしいです。










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by kobatoyakigashi | 2015-06-26 13:59 | 試作新作 | Comments(0)

厨房内とZINE風景

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試作カッティングボードのモニター中。
ハードな使い方を要求されているので、刻み作業をまず。



さて木鳩屋物販のお知らせなど。

少し前から届いております、ZINE。
ご紹介が遅くなりました。
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森田晃平さんによる「古代漫筆」

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同じく「毛物型録」

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同じく「切手小論」

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同じく「手探り手帳」

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後ろ姿です。いずれもサンプルをお出ししているので、試読できます。

執筆者の森田さんとは不思議なご縁で、高校生だったとき(何十年前だ)の知り合いの知り合いという、古い知人を介してお取り扱いをさせて頂くことになったのです。しかもその古い知人と一緒に働いていたことが、今の木鳩屋にとってなくてはならない源であるといえるかもしれないくらい。

しかも森田さんは、その知人がわたしと古い知り合いだということをご存知ない頃(ややこしくてすみません)、商店街時代の木鳩屋にも来てくださっていたとかで、なんというか思いがけずいろいろと繋がっているのだなあと。


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Atelier BUNYAN の革バッグや小物なども、入荷しております。
小物は定番のペンケースとポーチ。赤や黄などビビッドな色のファスナーがかわいい。
どうぞお手にとってご覧くださいますよう。


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夜なべの梅仕事の日。
今年は梅・砂糖・梅・砂糖・梅・砂糖・砂糖!といった梅仕事になりました。
梅酵素、梅シロップ、そして梅酒。
夏のお供に。














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by kobatoyakigashi | 2015-06-18 23:27 | 店話 | Comments(0)

珈琲と珈琲

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珈琲のブランマンジェと珈琲ゼリーの冷菓。
久しぶりにお出ししています。

下層のブランマンジェにはクリームリキュールとラム酒を少し。白いババロアですが、コーヒーの味と香りがします。
クリームリキュールはベイリーズで、アイリッシュウィスキーとクリームのお酒です。おいしいリキュールで、バニラアイスクリームに混ぜるだけですてきなデザートになります。

上層の珈琲ゼリーは炭焼珈琲を濃く淹れたもので、ほとんど甘くありませんので、ブランマンジェと混ぜながら召し上がっていただけると美味かと。
どうぞお見かけの際は、お試しいただけるとうれしいです。









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by kobatoyakigashi | 2015-06-14 10:52 | 試作新作 | Comments(0)

新作あれこれ

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梅雨。ですね。
農協で梔子を買いました。一重の。とても好きな花のひとつです。

さてさて、マカロンの挑戦はひっそりと続いております。
今回の新作は、いちごミルク(右)とアールグレイ紅茶とビターオレンジ(左)です。

いちごミルクのマカロンは、自家製いちごのソースと練乳をクリームに使用したあまーいミルキーなマカロン。
直球。ひねらない。そういう組み合わせがなつかしいおいしさ。ではないかと。

木鳩屋のマカロンを「これがいい」と選んでくれるのは、実は子どもさんが多いです。その彼らの大好きな味を目指してみました。
ほんのりほんのりのコアントローリキュールで、甘い香りの向こうに爽やかさを添えたつもりでおります。

もう一種類の、アールグレイ紅茶とビターオレンジマカロン、こちらはぐっと大人向けの組み合わせにしてみました。
アールグレイの茶葉は芦屋のある紅茶屋さんのもの。とてもおいしい紅茶を販売されています。
木鳩屋でお出ししている紅茶は全部こちらのものです。

アールグレイとは柑橘をまず試してみたいと思って、マカロンに作ってみました。
ほろ苦いオレンジは、友人に頂いたネーブルと思われる小ぶりのオレンジです。そのまま食べるにはすっぱめだっだけれど、絞った果汁がとてもよい香りでこれはすばらしいマーマレードになるのでは!と煮てみたところ、まさに狙い通り。
オレンジピール入りの甘酸っぱく少しほろ苦さのあるクリームにも、アールグレイをほんの少し加えて、食べたときに紅茶生地との橋渡しになるようにしました。

マカロンの説明がいやに長くなっておりますが、「A+Aのマカロン」というのが初のココロミということで(今までは「Aのマカロン」だった)、うれしくて書いております。ご容赦くださりませー。

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もうひとつの新作は、モカチョコクラック。(写真左)
チョコと珈琲の味と香りがする、かりっとした焼き菓子。
表面は粉糖です。甘くて少しほろ苦く、歯ざわりが愉快です。

一部では、(見た目が)「何かに似ている」と笑いを誘いました。わたしはきのこみたいでかわいいなーと思ったのですよ。はい。







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by kobatoyakigashi | 2015-06-13 01:32 | 試作新作 | Comments(0)