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木鳩屋雑記

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メロンのロールケーキ

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いつか作りたいと思っていた菓子を形にして提供できることのうれしさよ。
夏ケーキの新作は、メロンのロールケーキです。ある本に出ていた「メロンロール」を私も作ってみたいなぁとじんわり目論んではノートにメモなどつけていました。メロンと生クリームは相性がよいです。このメロンはマスクメロン。マスクメロンですよ奥さん。とはいえマスクメロン、実はかなりお安くなっておりまして、メロン好きな私にはうれしい。私にとってメロンといえば憧れのきれいな黄緑色。オレンジ色のもおいしいけれど、生クリームの白色とあわせてさわやかなのはやっぱりこっちかと思います。

メロンのみずみずしさと合うように、ロール生地はスフレ生地にして、いつものロールケーキよりきめが細かくしっとり、でもしっかりしたケーキになるようにしました。このスフレ生地というもの、夏休みの復習でもあります。お試しいただければうれしく思います。
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by kobatoyakigashi | 2011-07-29 22:40 | 試作新作 | Comments(0)

フランスパン用粉

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練習の試作のといいつつパンを焼いては遊びます。在庫にある材料の中からまかなえる種類を焼くのがほとんどですが、フランスパンを焼くならやっぱりフランスパン用の粉がよろしいのではと先日フランスパン用粉を購入してみました。準強力粉です。灰分と蛋白質の割合が普通の強力粉とは異なるよう。パンのことはよくわからないのだけど、と逃げをうちつつ、その違いが焼きあがりにどれくらい出るのか興味津々で作りました。

作り始めてから気がついたことに、フランスパン生地は発酵時間をうんと長くとる。生地自体のコシがすごく強い。なんとなく生麩を連想しながらこねる。これまでの普通のパンとあれこれ違うので勝手がわからなくなって、あわてて『フィリップ・ビゴのパン』(柴田書店)を引っ張り出してみる。発酵待ちの間にビゴさんのパンに対する深い思いを熟読して心打たれ、芦屋店に行きたくなる。神戸のあのお店このお店のパン長いこと食べてないなぁと思ったりする。

そんなこんなで一応焼成までこぎつけたはよいが、しかしクープがいまいちぱっかりと開かなかったのでした。こんなの。切ってみるとフランスパン特有の大きな穴があまり開いていなく、目がやや詰まった感じでした。次回はもうちょっとうまくいくかしら。味はこんなものかいな。試行錯誤のはじまりなのです。
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by kobatoyakigashi | 2011-07-25 22:50 | 試作新作 | Comments(0)

夏休みの復習

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7月に入ると、そろそろ開店記念日が来るのだったなとちらっと思います。そのときは覚えているのですが、しばらくすると忘れる。それで当日になって運送会社の方が大きなお花の箱を抱えて配達に来られたりした瞬間、あ!と思い出す。今年も頂きました。本人が忘れているというのに、友人というものは毎年ありがたいことです。ありがとう。
丸6年たちました。少年老い易く学成り難し。これからもぼつぼつ続けられたらと思います。


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巷は夏休み。夏休みといえば焼菓子屋の閑散期。ということでこの比較的自由がきく店での時間を使って、今年の夏は少しずつ基本の基本となる菓子を復習してみようかと考えています。どの店でも作られているとか誰でもできるとかいう理由で店では出してこなかったあれこれ、今更ですがそういう古典的な菓子を私はきちんと作れているのか?と思い。通常の補充分を焼きつつなのでどの程度できるかな。まぁとにかくやってみよう。

それでこのような焼き菓子。ウィークエンドという名のレモンケーキです。
ウィークエンド(ガトー・ウィケンドとも)の配合、私の知る限りでは基本のバターケーキのと少し違うのと2種類ありまして、これは少し普通のバターケーキとは違うほう。ほんの少しだけど。共通するのは強い甘さとレモンのさわやかさ。あまいっ!と思うのだが食べられる。でも本当はもう少し甘くなくていいなーと思っている。さて。
表面にあんずジャムをぬり更にその上にレモンのグラスがかかっている。砂糖衣のかかったケーキ、いいですね。私は好きです。
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by kobatoyakigashi | 2011-07-22 22:40 | 店話 | Comments(0)

組むひと染めるひと珈琲と人

無事終了しました。
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
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和風家具の奥山貴之商店と型染めの松井朋子さんによる二人展が、総社の珈琲と人・2階ギャラリーにて開催予定です。
昨夏の松井朋子さん個展の折、彼女の作品をあれこれ拝見していて、「この二人のくみあわせ、おもしろいのでは」と画策したわたくし。このたびそれが実現することとなりました。奥山さんの家具は妥協なくまっすぐ。ここまでするのかという美しさ。対して松井さんの型染めはやわらかくやさしい美しさ。それぞれをひきたてあう展示になるのではと思います。わたしもたのしみ。

会場の「珈琲と人」には広いカフェスペースがあり、おいしい珈琲を飲みながらゆっくりお過ごしいただけるかと。そしてそのカフェスペースにはこの二人の作品も数点あるのです。実際に使っていただいている様子など、お楽しみにお出かけください。



「組むひと染めるひと珈琲と人」

和風家具・奥山貴之商店
型染め・松井朋子
とき 7月8日(金)~19日(火)
   11:00~18:00
   ※7月13日(水)はお休み

ところ 〒719-1124  
    総社市三須796
    珈琲と人2階ギャラリー
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by kobatoyakigashi | 2011-07-19 22:30 | 課外活動話 | Comments(0)

日々の昼めし 24

f0131641_13261025.jpgごはん
人参葉の佃煮
もずく酢
高野豆腐のうま煮
f0131641_13262080.jpgごはん
鮭塩焼き
のり
じゃがいも・ツナ・ブロッコリ・貝割菜のサラダ
f0131641_1326314.jpgごはん
チキンカツ(むね肉)、とんかつソース
牛肉ごぼう
トマト、きゅうりのタルタルソース添え(タルタルソース:茹で玉子とらっきょう漬けのみじん切り、マヨネーズ、パセリ、レモン汁、胡椒を混ぜる)
f0131641_1326474.jpgそうめん
胡麻入りめんつゆ
f0131641_13265993.jpgかぶの葉と炒めたごはん
鶏手羽元のカレー風味煮込み
茹で玉子
トマト

f0131641_13271562.jpgタイカレー(無印のグリーンカレーキット。具は鶏肉、玉ねぎ、にんじん、えのき)

西健一郎さんの『日本のおかず』(幻冬舎)を見ながら和のおそうざいを作ることが多いです。なんということのない普段のたとえばひじきやおからやさつまいもの甘煮やぶりの照り焼きなど、我流だけで作るよりこの方の本の作り方で作るとおやっと思うくらいおいしいです。なぜだろう。
この中でいえば、高野豆腐の煮物、牛肉とごぼうの煮物などがそれです。
ここには出てないけれど、胡瓜の胡麻和えや鶏肉の照り焼き、だし巻き玉子、揚げだし豆腐、グリーンピースの玉子とじなどもおいしかった。レシピと私の相性がよいのかもしれません。
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by kobatoyakigashi | 2011-07-12 20:25 | めし | Comments(0)

すもも

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すももをたくさん食べます。イナカの子だったので登下校時はほとんど山道のようなところを通ってはそこらへんの赤い実をとって食べました。家に帰ればおやつがないわけじゃなかったのに、外で遊んでいるときぐみの実(うちでは「ぐいび」と呼ばれていた)・ゆすらうめ(「ゆすら」と呼んだ)・のいちごなど赤い実をよく食べた。ぐみは渋いけれど細長い種のまわりのにゅるんとしたところは甘かった。子どもは野生ですね。
ふだんがそうだったので、すももはすっぱいけど大きくて甘くていいにおいで大好きでした。今年もたくさんむいては食べ、それでも食べきれないので酵母と酵素を作ってみました。これは酵母。すももを半分に切ったのに水とお砂糖で酵母をおこしました。

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するとこのようにパンに使えます。パン生地に酵母液とすももの果肉ごと混ぜてこねたところ。元種を作らなくても酵母液だけでパンが焼けるというのを知って、天然酵母のパンを気楽に焼くことができるようになりました。私はものぐさなので、これくらい簡単に焼けると助かります。

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こちらは酵素。作り方を教わり、初めて自分でもやってみた。酵素は果物の1.1倍の砂糖とあわせるのが基本だそうですが、すももは7割くらいでよいのではということで、少なめのお砂糖。水は入れない。すると果物の水分が上がってきて砂糖がとけてきます。それを混ぜつつ数日。これは5日目くらい。混ぜるとぶくぶくしゅわしゅわ白い泡が。ひとなめすると甘い微炭酸。酵素はお腹によいのだとか。
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by kobatoyakigashi | 2011-07-10 22:22 | 店話 | Comments(0)