ブログトップ

木鳩屋雑記

kobatoya.exblog.jp

<   2010年 04月 ( 8 )   > この月の画像一覧

パンを焼くのはたのしい

f0131641_22244813.jpg

そろそろ連休+連休明け(クラフト)準備にかからねばと思いつつ、パンを焼きました。レッドカラントと蜂蜜漬けヘーゼルナッツを混ぜたもの。これらをパン生地に混ぜるタイミングをあやまったのでうまく発酵してくれるかしらんと不安になりながら焼きました。途中、あきらかにこれは…と危惧しましたが、焼きあがりはまずまず、まぁなんとか。発酵状態のみきわめがわかるようなわからないような、いまだ迷い道です。

レッドカラントはジュースか何かに漬けたときにできるシロップ煮のような状態のものを使用。そのままでも食べられるけれど種の存在感のせいもありヨーグルトなどやわらかいものとの相性はいまいち、しかしパン生地ならいけるのではと。真っ赤な実がこねているうちにはじけて、うっすらピンク色のパンになりました。ドライクランベリー入りのカンパーニュをもらっておいしかったので、赤い実入りのパンを焼いてみたくなったのです。ヘーゼルナッツは、オーブンで炒ってから蜂蜜とブランデーに漬けて1ヶ月ほど置いたものを使います。
焼き上がりを食べたときには、ちょっと甘酸っぱすぎるかなぁと思いましたが、次の日にはちょうどよくおさまった感じに仕上がっていました。

f0131641_22251715.jpg

こちらは先日のご結婚お祝いケーキ、苺とキウイフルーツをはさんだショートケーキ。めでたくもはなやかに、を追求したところこうなってしまった。シンメトリーから逸脱できないのは相変わらず。ハート型なぞに絞ったのは初めてではないでしょうか。
ともあれ、おめでとうございますー。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2010-04-27 22:49 | 試作新作 | Comments(3)

こやまのぼり

f0131641_2031372.jpg

お天気のちょうどよい日に、倉敷郊外の山(小)に登りました。丸太のわたしてある階段をせっせせっせとふみしめるのが最短距離とか。所要時間約30分。最初はへーきへーきと思いながらざくざく登っていましたが、しばらくすると動悸が。あぁ心臓鍛えていません。
何かの冗談のようですが、1234段登るとそこが頂上。数字、見えるかな。

f0131641_20311431.jpg

歩いてきた道をふりかえると、こんな風景。このあたりの田園地帯は私の目には海にしか見えない。山になっている緑が島で、平らなところは全部おそらく瀬戸内海だったのでしょう。倉敷はかなり内陸部まで干拓地です。

頂上でお茶とおだんごを食べ、ストレッチをし(最近柔軟にめざめた)、神社にもお邪魔し、下りは遠回りしつつ目を皿のようにして山菜を探しながら帰りました。幸い筋肉痛におそわれることなく数日が過ぎ、ほっとしています。春の山、きもちいいな。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2010-04-24 22:30 | 課外活動話 | Comments(2)

カランツ、くるみ、シナモン、バナナ、チョコレート

f0131641_21322969.jpgこちら、カランツとくるみとシナモンのスコーン。スコーンは材料の組み合わせを思いついた順に作ることができる、とても融通のきく自由な菓子。

ローストしたくるみを刻んで粉に放り込み、その粒の大きさに合わせるようにカランツを混ぜて、牛乳と玉子で生地をまとめる直前、シナモンパウダーの缶へと手が勝手にのびてゆきました。にゅるにゅると。やはりこれが普遍で何度食べてもおいしい、好きな組み合わせです。

f0131641_21324211.jpg左はバナナとココナツのタルト、右はチョコチップとレーズンのスコーン。

チョコチップとレーズンが、お互いに擬態なのがおもしろいなぁと思って使いました。全粒粉とチョコチップのスコーンをとある場所で食べておいしかったので、私もと思って焼いてみました。

スコーンの自在さはパンに通じる。パン生地だともっと軽く食べられて、そういうのもよいなと思います。発酵待ち時間のあれこれを想像するとついスコーンになってしまうわけですけれど。

いずれの菓子も、常時ではありませんがときどき店頭に出しているものです。お見かけの際は、どうぞよろしくお願いします。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2010-04-20 21:59 | 試作新作 | Comments(0)

ライ麦ビスケット

寒さが戻って来て、なんとなく春はまだ遠くゴールデンウィークがはるかかなたにあるような錯覚をおぼえる今日この頃。しかし黄金週間は着実に着実に近づいており、その証拠にもう4月半ば明日から後半であるし、5月の連休明けには「フィールドオブクラフト倉敷」がどっしりとした存在感をはなちながら待ち受けているのでした。去年に続いて2回目の出店となります。そのクラフトメニューから、ライ麦のビスケットです。
f0131641_1945329.jpg
f0131641_19454416.jpg
これは少し前に試作し、試験的に店頭にも並べたことのあるビスケットです。ライ麦といえばライ麦パンなのだけれど、あのくすんだ穀物色を生かしたビスケットなどおいしいのではと思い、焼いてみたのでした。パキパキにかたくて、シンプルを絵に描いたようなビスケットになればいいがなあ、と思いながら。ライ麦のざらりとした感じがちょうどよく表面に出ていて悪くない。バター控えめで、ざくざくおやつに食べたい。とり型で抜きました。
店頭にて出している日もあります。かたくてシンプルなビスケットがお好きな方は、ぜひ。


f0131641_1946431.jpgこちらは先日のお誕生日ケーキ、苺のショートケーキ。

苺を食べられるのもあと1ヶ月くらいでしょうか。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2010-04-15 22:30 | 試作新作 | Comments(0)

金のグラノラ銀のグラノラ

f0131641_20293721.jpg

新作ではなく試作です。グラノーラを作りました。以前に「暮しの手帖」を見ながら鍋で作るグラノーラというのを何度か試したことがあります。違う本にてオーブンで作るやり方が紹介されていたので、雑誌と本、あちらとこちらをくらべつつ、私なりのやり方でグラノーラを作ってみました。ドライパイナップルが少し多めに残っていたのでこれを使いきるため。パイナップルならばココナツだろうとココナツファイン入りの、ちょっと南国風なグラノーラになりました。

オートミールをオーブンで焼き、途中で塩、アーモンドとヘーゼルナッツを刻んだのを混ぜて更に焼き、ココナツファインを加え更に焼きます。ドライパイナップル、ドライアプリコット、ドライフィグをきざんでおきます。蜂蜜と三温糖を火にかけてとかし、焼いたオーツとナッツを混ぜ、再びオーブンでこんがりするまで焼きます。焼きあがったらドライフルーツを混ぜます。
ベースはオートミールで、加えるナッツやドライフルーツは好みのものを好きなだけ使うとよいと思います。糖分もメープルシロップやきび砂糖など何でもできます。

グラノーラは朝食用に牛乳や豆乳をかけたり、果物を切ったものを混ぜたりして食べます。つめたい食べ物なので、夏の暑いときなど特においしい。

松浦弥太郎さんの『最低で最高の本屋』(集英社文庫)を読みつつ、自由ということの定義に深くうなずく。また「暮しの手帖」読んでみよう、と思いました。グラノーラの作り方が載っている2007年の「暮しの手帖」は、松浦さんが編集長になられて最初の号なのです。ここでも小さい縁はつながっているのだ、と都合よく思っております。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2010-04-09 22:38 | 店話 | Comments(0)

シーズン

f0131641_22354282.jpg先日のこと、ウエディング菓子が続きました。去年もたしか今ごろご注文をいただいたような。引き菓子や配り菓子のご依頼を頂戴するというのはとてもうれしいこと。気合が入ります。大変なのはあたりまえ。それ以上にうれしいのです。

「あお」の箱で、というご注文で、ケーキとクッキー、マカロンを詰め合わせてゆきます。まずケーキを中心に。
f0131641_2235513.jpg
クッキーの袋が入る。
最初は上側に詰めてみたのだけれど、
f0131641_22355816.jpg
マカロンを詰めるのに手間どるので、クッキーの位置を変えて、全体のバランスがよいように詰めてゆく。
f0131641_2236713.jpg
全部入りました。
f0131641_22361372.jpg

オレンジのバターケーキ、クッキー三種類、マカロン二種類の詰め合わせ。これを包装し、ラフィアをかけてゆきます。ひとつひとつ中身の最終チェックをしながら蓋をしめ、ひとつひとつに「さよなら、いっておいで」という。幸福な時間によりそう菓子であることのよろこび。全部の箱を包装し終わる頃には、心がいっぱいになります。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2010-04-06 23:03 | 店話 | Comments(0)

日々の昼めし⑬

f0131641_21383223.jpgオムライス(菜の花とハムとにんじんとごはんをいため、ケチャップとほんの少しのシナモン、塩胡椒で味つけしたものを玉子でくるむ)、
菜の花のおひたし、
ごぼうとにんじんの味噌汁

二人分あるのは、春休みで姪っ子がちょうど手伝いに来ていたため。オムライスができあがるやおもむろに「顔かこっと」とケチャップをしぼっていた(奥)。つられて私もかく。
f0131641_21384690.jpgクレソンと牛肉と黒胡椒のパスタ

牛肉の薄切りは赤ワインにひたしておいて焼く。醤油と塩で味つけし、黒胡椒はたっぷり挽く。

f0131641_21385810.jpgおむすび(昆布の佃煮入り)、
サラダ(にんじんのせん切りに塩をふってしばらくおいたもの、レタス、ハム、炒り玉子を混ぜて酢と塩で味つけする)
f0131641_2139699.jpg焼きおむすび、
パセリ入りオムレツ(森茉莉の『私の美の世界』を思い出しながら焼く)
f0131641_21391684.jpg肉まん
皮:薄力粉、強力粉、ベーキングパウダー、コンデンスミルク、塩を混ぜてこね、しばらくおく。
餡:竹の子、白ねぎ、セロリ、生姜、しめじを炒めたものを豚ひき肉に混ぜて醤油・塩で味つけする。
餡を皮で包んで、蒸篭で10分ほど蒸す。
f0131641_21392434.jpg竹の子ご飯、
つくしの卵とじ、
菜の花のおひたし

いずれも前日の残りを弁当箱に詰めた。

竹の子の季節になり、母が藪から掘って来ました。それを見ているうちに肉まんをどうしても作りたくなり、気づいたときにはスーパーマーケットで豚ひき肉を買っている自分がいた。蒸したてほかほかの肉まん、おいしかった。中華料理は偉大だなぁ。
竹の子は、竹の子ご飯、竹の子入りちらしずし、若竹煮、お吸い物、など順調にメニュウを変えながら食べ続けています。つくしやわらびなどもおいしい。
ケチャップライスにわかるかわからないかというくらいほんの少しシナモンを入れると、「このいい香りは?」としあわせにおいしく食べられます。デミグラスソースに入れてもよいよう。洋食屋さんのかくし味です。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2010-04-02 22:11 | めし | Comments(2)

ハイジャンプだ。

f0131641_19573129.jpg

桜もそろそろちょうどよい頃、4月が始まります。店の近所でよい場所といえばアイビースクエア裏の桜かもしれません。歩道橋の上から写真を撮っている人を見かけました。ちょっとした通り抜け気分を味わえます。

以前の記事を読んでいると「2、3月は正念場」などと書いてありました。その正念場も乗り越え、新たな正念場にさしかかろうとしている今日この頃。それもこれも続けられるからこその贅沢な苦しみなのです。がんばる。どこまでも高く跳べる。はず。
写真は4月のマカロン、あんずです。3月からの引き続きカシスと一緒に。どうぞよろしくお願いいたします。

f0131641_1957485.jpg

こちらは先日のお誕生日ケーキ。苺のショートケーキ。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2010-04-01 20:11 | 試作新作 | Comments(0)