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木鳩屋雑記

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ひさびさのイベントです

終了しました!

トップページに掲載しておりますが、この月末から11月はじめにかけて、イベントをすることになりました。開業するまでに何度か…といっても4回くらいのものですが、ギャラリーなどの展示スペースをお借りして、わーわー言いながら打って出たものです。
もうあんなめちゃくちゃな??ことはできなかろうと思っていたのですけれど。

f0131641_20181647.jpg題して「木鳩家の人びと」。
グループ名は「木鳩会」。五人展です。
名称がいちいちコバトコバトしてます。なぜかこうなってしまったのです。

バッグ、器、ニット帽、文筆、そして菓子という5つの異分野をくみあわせた展示になる予定です。木鳩家の五人姉妹物語でもあります。

菓子作る長女(木鳩屋)、
鞄縫う次女(Atelier BUNYAN)、
土をねる三女(よろづ)、
糸紡ぐ四女(徒然堂tozendo)、
文を書く五女(岡山の街に出かけよう)、という設定です。



会期は10月31日(水)~11月4日(日)
11時~17時まで(最終日16時)
倉敷市本町・エルパティオクラシキにて
(会期中は木鳩屋店舗はお休みです)

倉敷駅から商店街をぬけて、本町通りに出たら、鶏屋で右折(アイビースクエア方面)、かな泉を右手に見て路地に入ります。右上に「EL PATIO クラシキ」の看板あり。駅より徒歩10分くらい。
美観地区から徒歩1分程度。
とても素敵な会場なのです。
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by kobatoyakigashi | 2007-10-31 20:39 | 木鳩会 | Comments(0)

兵馬俑??

明日搬入です。でもまだまだ製作途中の段階。
予告編とでも。
f0131641_222077.jpg兵馬俑です。あの西安の。
というのはもちろん嘘です。
でもこれが出来たときに、「次回は兵馬俑もできるかも!?」という考えが頭をよぎった。お菓子で兵馬俑。かわいいんだかそうでないんだか。
…「次回」??


f0131641_2232139.jpg色とりどりのマカロン。
作業の真っ最中なので、雑然としています。店です。
マカロンを作るのは造作ないことなのに、それを使って違う造形を作るのはなぜこんなに難しいのでしょう。
もっときれいな色をたくさん作りたかったなぁ。
などとすでに後悔のきざしが。
いやいや、まだまだこれからっすよ。


f0131641_224347.jpg
空飛ぶマカロン。
かわいい。
かわいい。
作りながら自分で言ってます。
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by kobatoyakigashi | 2007-10-29 22:18 | 木鳩会 | Comments(2)

マカロン復活

「(まだ)マカロンはないんですか?」
と最近頻繁に尋ねられるようになってしまいました。
相変わらず人気者のようです、マカロン。

「木鳩家の人びと」展で今まで出した種類も含め、できるだけ種類をそろえて出せればなぁ、と夢のようなことを思っているところです。
それにさきがけて、今日は新作を。
f0131641_2130195.jpg薄い紫色の左側がラムレーズン味、
茶色の右側がモカ味です。
11月はこの2種類の予定。
この土日にも少しですが出しますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
少し大人っぽい味になりました。



f0131641_21394256.jpgそして本日のお誕生日ケーキがこちら。少し大きめ、直径21センチ。
いちごが無い時季につい頼ってしまうのがキウイフルーツ。酸味がクリームと合うのです。甘い果物だとクリームに負けてしまう。と思う。

さて、この土日が終わるといよいよ直前準備に入ります。
店に寝袋用意しておいたほうがいいかしらん…。
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by kobatoyakigashi | 2007-10-26 21:49 | 試作新作 | Comments(0)

うつくしきものたち

行きたい展示会があったので、実に久しぶりに岡山市まで出る。
平日のしかも週はじめの午前中なので、人もまばら。
こういうときに町に出るのは気分がいいなぁと思いながら、テラコッタ彫刻作家の永岡さんと待ち合わせして一緒に展示会をはしごする。

展示会は三つ。
シファーカフェにて、小林泰子展-空色 海色-
上之町會館にて、横田製靴の世界 5
Art Box SARASAにて、永岡かずみ展「雲のある場所」

小林泰子さんのはDMを倉敷のギャラリーで見かけて、ちょうど岡山に出る日程と合いそうだったのでとっておいたもの。
葉っぱや石にくるくる糸を巻きつけたきれいな色のオブジェを並べた作品。会場となっているカフェにはテラスがあって、烏城(岡山城)が見えるのであった。

横田製靴さんは上之町會館に移転してから、行こう行こうとずっと思っていてなかなかその機会が訪れなかったので、折りよく行けた感じ。
会場に入ってすぐ右手に靴階段の展示になっていて、それを真横から眺める景色がとてもよかった。革の色がとてもきれい。靴の形の感じがちょうどよくて、履いてみると格別にきれい。
ここに置いてあった植物(モンステラだかフィロデンドロンだかのサトイモ系)の若芽がずいぶんかわいくて、ついなでなでしてしまう。

f0131641_22291121.jpgそして永岡かずみさんの個展会場へ。テラコッタ彫刻のやさしい感じがきれいに並ぶ。

空気の流れ方が、作品があるとないとでずいぶん違う。
目の前のものを見ているのだけれど、もののふちどりをする空気を感じているというか、空間を感じ取るというか。
それこそが、うつくしいものの持つ力なのかなぁと思いながら眺める。

永岡かずみ展「雲のある場所」
10月29日(月)まで (火曜休廊)
11:00~19:00
Art Box SARASA 岡山市表町2丁目2-46
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by kobatoyakigashi | 2007-10-22 22:53 | 与太話 | Comments(0)

忙中閑

我が家の金木犀が二度目の開花期に入っています。
香りは一度目の開花期の前が一番していたような気がする。蕾のとき。
金木犀は二度咲くのだそうです。

本日のお誕生日ケーキ。f0131641_21252115.jpg
栗のケーキです。
中は渋皮煮の栗、上はマロンクリームをモンブランのように細く絞り出してわっかに飾る。茶色い点々はやはり渋皮煮の栗。
スライスアーモンドをしっかりめに焼いて、表面と底のふちに飾る。

秋の色ですなぁ。

今日も一日間断なく働く。(働くという字は人が動くと書くのね…)
普段とはやはり違う動き方をしなければならないので、○時になったらだいたい一日の作業が終わり、○時頃には片付け・掃除を終わらせるというような時間配分も全く違ったものになります。
要するにすべての作業が押せ押せになるわけです。
そうすると、もう○時なのにこんなにすることが残っている!と最初はあせるのですが、あせったところで厳然と仕事は山積なので、だんだんとあせる気持ちが失せてきます。
まぁいいか、お茶でも飲んでからもう一仕事しよう…というふうに。
あまり頑張って、きりのいいところで休憩しようとしないほうが、長く動けます。
洗いものが残ってるけど、ケーキが仕上げるだけになっているけど、あえてそこで止まるふんぎりをつけてしまったほうが、再開したときにまた一からしなくていいので動き出しやすいのです。私の場合。
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by kobatoyakigashi | 2007-10-20 21:48 | 店話 | Comments(0)

香辛料と林檎

この週末の倉敷美観地区とその周辺は、阿智神社秋まつり・千歳楽(せんざいらく)・素隠居(すいんきょ)・そして屏風祭という秋イベントをまとめてやっつけるかのような忙しい土日になります。
どうしてずらさないのか謎ですが、毎週末ごとにわさわさするよりはいいか…と思い、今日は一日せっせと作業をしました。
閉店頃にはもうよれよれ。夕食を食べながら寝そうでした。誰かかわりに食べてくれればいいのにと思う。こういうときに、二重人格だったなら、第二人格が食事もお風呂も済ませてくれるのかしら。そんな世迷言をごそごそ考えるあたり、思考がもはや腐っていますねぇ。

季節のアップルパイ。f0131641_2025234.jpg
信州産の紅玉(Aさんありがとう)にジンジャー、シナモン、ナツメグ、クローブを混ぜて煮た詰め物が入っているパイです。すっぱくてスパイシーという、少しばかり個性のある人です。

この詰め物を煮ている間、スパイスの香りがぷんぷんするのがとても好きです。
もとはイギリス菓子のレシピですが、こんなにスパイスは入っていなかった。貶められることの多いイギリス料理ですけれど、それなりにおいしいものもあります。アップルパイはなかなかいけます。面目躍如というところ。

焼きたてのあつあつが一番ですが、いったん冷めたらホイルにくるんでトースターかフライパンでじっくりじっくり中まで熱くして、はふはふ言いながら食べてもおいしい。
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by kobatoyakigashi | 2007-10-19 20:44 | 店話 | Comments(0)

脱・豆!

きのう、山崎曜さんの『手で作る本』が手元に届きまして(アマゾンちゃんより)、それをしみじみ読んで製本の仕方を知っていくにつれ、これまで作ったすべての豆本をぜーんぶ作り直したくなった…。
そんな余裕はないのでできませんが。
どうしてもきれいにできなかったあれやこれやが、この本ですべて解決されるじゃないか。

いろんな製本の仕方が説明してあって、意匠的にもすぐれている本。
こんなかっこいい製本やってみたい!と思うものばかりです。
製本という世界の奥深さを垣間見た思い。
本を見る目がかわります。

とりあえず豆本はおいておいて、次なる作業にかかっています。
展示の華・マカロンを鋭意焼成中。
何色出せるかしらん。
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by kobatoyakigashi | 2007-10-17 21:55 | 木鳩会 | Comments(0)

林檎と甘藷

豆本製作がようやくひと段落しました。
あとは仕上げの一ひねりで、判子を彫るべく再びカッターを握ります。
もうちょっと、もうちょっと、と思いながらするケーキのデコレーションは大抵いまいちに仕上がってしまうという経験がどうも活かされていませんね。
気づけば10月もはや半ばです。そろそろお菓子部門(こっちが本業)の下準備にかかってもよいころ。

そんな週末の「おひさしぶりさん」。
f0131641_2111407.jpgりんごとさつまいものタルトです。

パイやタルトタタンはだいたいどんなりんごでも使えますけれど、これだけは紅玉でなければならない理由があって、それは「加熱しても皮が赤い」ということ。赤と黄のとりあわせです。秋ですからね。
りんごがざくざく、さつまいもがころころ、野趣あふれる雰囲気のタルトです。
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by kobatoyakigashi | 2007-10-13 21:23 | 試作新作 | Comments(2)

豆豆豆

まだまだ製本中の豆本ですが、ようやく終わりが見えてきました。
折るビョークの段階を過ぎ、今は江戸時代の傘貼り浪人の気持ち。刷毛でのりをすらすらのばして紙を貼っています。上質のでんぷんのりを使っていて、これがなぜかさわやかな柑橘類の香り。私の鼻がおかしいのでしょうか。

それにしても長い道のりであったことよ。
これを9月中に完成させる心積もりでいたなんて、自分が無謀だったということがよくわかった。
できあがってきた豆本のかずかずはわれながらいい出来。
しかし「あれもしようかな」「あれもつけてみたらどうかな」と次々と付け足したいことが出てきて、収拾がつかないという困った一面もある。
小さいものづくりにこりはじめると、まったくきりがないのです。
ちなみにこの豆本はレシピ本です。はっきりいって役に立たないレシピだと思います。でもいいのさ。そこがよいところ。

アップルパイ出始めました。
あまずっぱいりんごとスパイスどたっぷりのツワモノです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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by kobatoyakigashi | 2007-10-11 23:08 | 木鳩会 | Comments(0)

栗さんとおまめさん

金木犀が咲きはじめました。
朝晩窓を開けていると、あのシロップのような甘ーい香りが漂ってきます。
コスモスもふわふわ風に揺れて、やさしい感じ。10月なのですねぇ。

この週末に出した新作。
f0131641_21133638.jpg和栗のモン・ブラン。

これを試作して一口試食してみたとき、あまりのおいしさに我ながら感動をおぼえてしまったというくらい、おいしかった。栗の威力はすごい。こんなにおいしくなるんだ、と思った。

生の栗から茹でて裏ごしして、自家製マロンクリームを作ります。中はスポンジと生クリームと渋皮煮の栗を刻んだものをはさんでいます。ラム酒を全体的に多めにきかせました。

手間と時間がずいぶんかかるので、あまり頻繁には作れないのですが、なるべく週末にははずさないように作ろうかなぁと思っています。でもなかったらごめんなさい。
見かけたときにはどうぞよろしくお願いします。

f0131641_21305087.jpgそして鋭意製作中の豆本がこれ。→

和本のような洋本のような、折衷の製本方法をしています。
これは中身を糸で綴じて、糸かくしを貼り付けた状態のもの。最中でいうと、餡子の部分。糸かくしの色をいろいろにしてみた。
これから表紙などをつけていきます。最中でいう皮をつくるのです。
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by kobatoyakigashi | 2007-10-07 21:41 | 木鳩会 | Comments(0)