ブログトップ

木鳩屋雑記

kobatoya.exblog.jp

<   2007年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧

直島に行きました

宇野港から船で20分足らずの島、直島に行きました。
折りしも特別企画展NAOSHIMA STANDARD2の会期中。島ぐるみの現代美術作品展です。大竹伸朗さん、須田悦弘さん、草間弥生さんなど直島に縁深い人々の作品も。

そんな顔ぶれの中、私のツボに入ってしまったのがこれ。

f0131641_23302951.jpgカフェまるやの壁面にあったイラスト。Tシャツのデザインをあなたもという企画があり、お客さんが書いたもののうちの一枚。
右端に矢印で小さく「くさま」と指されたカボチャがもう素晴らしい。たまらん。

企画展にも猫作品がありましたが、島内で本物の猫も見かけました。ちょっとだけストーカーもしました。一匹は挨拶してくれましたが一匹はおねむだったためか無視されました…。
f0131641_23304274.jpgそのカボチャ。草間弥生さんのカボチャはもともと黄色のが一つありますが、赤いこの方は企画展のためのもの。港の端っこにででんとあるので、船からさよーならーーと手をふることができます。でかいです。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2007-03-29 00:03 | 与太話 | Comments(0)

あれもこれもそれも

f0131641_23131444.jpgマカロン尽くしな画像。
急遽東京→倉敷というルートで遊びに来てくれることになった大学時代の友人Aさんにお願いしたところ、こんなにいただいてしまいました。ということで記念撮影。

奥の四角い箱がダロワイヨ、手前の丸いのがピエール・エルメ・パリ、そして両端の袋入りは京都のパティスリーカナエ(これだけ自分で買った。月曜は京都にいましたのです)。
ピエール・エルメとダロワイヨのマカロンはどちらもその風貌にどことなく剛健さがあります。いわば体育会系と申せましょう。味も直球、剛速球です。カナエさんのは小さくてつやつやコロコロしていて妹のようなやさしさ。

しかしそれにしても。いやもうそうそうたる顔ぶれです。
そんな中に左手前の小皿がなぜ?これは木鳩屋製です。おそれおおくも比較してみました。

味や食感の好みは置いておくとして、マカロンの風情はひとえに「かわゆらしい」なのです。
そこが木鳩屋の雰囲気とそぐわない所以でもありますが。それはともかく。
しばらくはがんばって試行錯誤してみようと思います。うちはうちの味で。

やーしかし見ているだけで甘ーくなってきます。口の中が。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2007-03-28 00:22 | 与太話 | Comments(2)

太陽と月

最近マカロンを(私にしては)きちんきちんと出すようになって、
それに伴いレモンクッキーも(私にしては)きちんきちんと出せるようになりました。
材料の兼ね合いがまさに陰陽の関係なこの二つのお菓子。
どちらも好きな方が多く、人気を二分する人たちです。いわば双璧。
マカロンはちょっとした流行の感があるので、この先はどうなるか??というところもあるにはありますけれど。

そのレモンクッキーを作るときに、バターを小麦粉の中でさらさらにしていく作業があります。

ふるった粉の中に切ったバターをごんごんと入れて、
最初はおおまかにちぎり、だんだん指先を使ってパン粉のようにしていく作業。

これをするときに、いつも脳裏に浮かぶのが、
「太陽の手、月の手」という言葉です。
言葉どおり、あたたかいかつめたいかという意味ですけれど、
パン屋さんは生地の発酵を助けるのであたたかい太陽の手をもつ人、
パイを折ったりするケーキ屋さんは、バターがとけないようなつめたい手をもつ人、
それぞれそういう適職があるそうです。

そこで私の手はというと、お前は爬虫類か!と自分につっこみたくなるくらい、
一年を通じてひんやりしたまさにうってつけの「月の手」。
(手があたたかいのは眠いときと風呂上りくらいかも)

パンがいつもうまく焼けないのは、こういう棲み分けにあるからなのかしらん…。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2007-03-23 23:34 | 与太話 | Comments(2)

木鳩屋美術部制作

書くぞ書くぞ~とずっと呻いていた店の看板をようやく書き上げました。
開店当初に書いた正方形の看板は今日で引退、新しい店の目印はこちら。こげ茶にアイボリーホワイトの文字です。縦長さんになりました。

f0131641_2232543.jpg
こちらが表。
日本語版。
図柄はスターアニス。
f0131641_22335100.jpg
こちらが裏。
実際はオリーブの茂れる枝にかくれてあまり見えません。
国際版。
図柄はカルダモン。末広がりの8つ。

フォントというのかレタリングというのか、字のデザインはとってもおもしろい。
なかなか切れ味のいいものを生み出すアイデアが出ないのが苦しいけれど。
カリグラフィーのテキストを参考にしたり、身の回りにある文字のデザインをまじまじと凝視していました。漢字のデザインは漢和辞典(漢語林)が大いに助けになりました。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2007-03-21 22:48 | 店話 | Comments(4)

ショートケーキが出ています

桜の開花予想というニュースを聞いて、なぬ最早そのような!と慌てて作ったお菓子。
なんていうのはもちろん嘘です。少し前から出しております、苺のショートケーキ。
生クリームは得意ではありませんが、外が春めいてくるとなんとなくこういうやさしいふわふわしたお菓子がそぐうような気がします。

f0131641_0113579.jpg生クリームに苺のコンフィチュールを混ぜているため、うっすらピンク色です。
白いクリームでも苺の赤が映えてきれいなのですけれど、ピンクに赤という色あわせにしたかった。春ですので。ピンクにとらわれているところを見ると、それとも「マリー・アントワネット」をまだひきずっているのかもしれません。

苺があまったときに、砂糖とレモン汁で煮ておきますと、それはそれは美しい色のコンフィチュールができます。これだけ匙ですくって食べてもおいしい。
苺に限らないことですが、ベリーの色素はあざやかそのもの。
ブルーベリーを煮詰めているときなんて、その色にどきどきします。それほどきれいなのです。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2007-03-16 00:36 | 店話 | Comments(2)

最近の映画

森達也監督のドキュメンタリー映画「A」「A2」、そして監督の講演と、
テレビドキュメンタリー「放送禁止歌」を見ました。
岡山三丁目劇場にて。

「A」「A2」はオウム真理教を扱ったもの。
先日「それでもボクはやってない」を見ていたからなのか、
ここでも国家権力の横溢ぶりにただ唖然。
そのことに今までほとんど無自覚だった自分が恥ずかしいくらいでした。
「A2」に登場する右翼のおじさんたちがよっぽど真っ当な人に見えます。
(よくもまぁあんな場所にまで…といったところで撮影されてます。おもしろい!)

「オウム真理教」「右翼」といった言葉が喚起するイメージや先入観、
それらはあくまでイメージであり先入観に過ぎません。
しかもそういったイメージはマスコミやメディアの主観によって選別され、削除された上のもの。
つまりかなり限定された、とても偏った形で提示されている。
そこに自分の真実はきっとない。

じゃあ本当はどんな人たちでどんなことを考えて、何を食べて誰と暮すの?
そういうことを実は何も知らない。
知らないで物を言おうとするから、誤解したまま、どんどん誇張になる。

知ろうとしなければ。
自分の目と心を使わなければ。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2007-03-14 00:31 | 与太話 | Comments(0)

白い日のために

そろそろ14日が近づいてまいりましたので、普段いらっしゃらない感じの方々がご来店されます。
木鳩屋はわりに男性客の割合が高めなのですが、ホワイトデイも定着したのか、
この時期は「お返し」のお菓子をたくさん買われる男性が多いです。
ついつい「ホワイトデイですか?」と尋ねてしまうのですが、
決して揶揄しているわけではありません。ホワイトデイ用シールを貼りたいだけなのです。
ですので、恥ずかしがらずに申告していただけると助かります。ぜひぜひ。

角館から蜜蝋1キロブロックが到着。
これでまたカヌレをせっせと焼くことができます。
カヌレは土日のみの販売となりますが、どうぞご贔屓に。お取り置きもできます。

3月11日(日)は所用のため臨時休業となります。
あしからず、ご了承ください。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2007-03-10 00:34 | 店話 | Comments(0)

柑橘類

昨日のキミドリマカロン皮にはさんだのは、シトロン風味のバタークリームでした。
柑橘類の皮を混ぜているので、少し苦味があります。
レモンのリキュールとコアントロー(こちらはオレンジのリキュールですね)が入っています。
苦味といいアルコールといい、あまりお子様向けではないかもしれません。
味覚は個人差がかなりあるので、断定はできませんけど。

f0131641_20483389.jpgこんなふうにピンクとお皿を半分こして売り場に出ています。

ちなみにこのレモンリキュールは、倉敷・森田酒造製。
どことなく和風な雰囲気をかもし出しているような気がするのは、そのせいかもね。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2007-03-08 21:01 | 試作新作 | Comments(0)

春色のマカロン

2月いっぱいで終わる予定のマカロンでしたが、人気者のため3月も引き続き店頭に出ております。
はからずも因縁(?)のピンクとキミドリのマカロン揃い踏みとなりました。
何の因縁か知りたい方は「コバトヤのできるまで」をご参照ください。

f0131641_21112637.jpg皮(?)だけですが、こちらは3月の新人。
焼き上がったばかりのこんがりさん。
これからクリームをはさみます。
茶色っぽく見えますが若草色です。仕上げのクリームはさて何でしょう。
答えは店にて。


f0131641_21114336.jpgこちらは2月からの引き続きさん。
木苺クリームのピンクマカロン。
実物はもうすこし薄い色です。
同時に出ていたチョコレートのマカロンは今季分は隠居しました。
また来季に。

ここ2日ほど、ぐっと冷え込み、肩こりが尋常ではありません。
そろそろ整体に行かなくては…。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2007-03-07 21:07 | 試作新作 | Comments(0)

どんなものですやら

アナログ設定をせっせとするのに飽きてしまったわけではないのですけれど、
気分転換にエキサイトブログを作ってみました。
それに伴い、掲示板を撤去いたしました。
今まで書き込んでくださったみなさま、ありがとうございます。
勝手に無くしてしまってごめんなさいね。こちらで引き続きお付き合いくだされば幸いです。

そんなわけで、しばらくはこちらで雑記を継続してみようと思います。
雑記と掲示板をとりまとめた形。どうぞご贔屓に。

f0131641_2026419.jpg3月3日のおひなさまに作った苺ショートケーキ。
かわゆいお雛さんたちにはすくすく育ってほしいです。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2007-03-05 20:26 | 与太話 | Comments(6)