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木鳩屋雑記

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100円均一材

先日のこと、ふと100円均一店に足を踏み入れたとき、なんとなくスタンプ台を探してみたところ、オレンジやピンクがあったので珍しく思い、ついでにドデカ消しゴム2個入りと、普通サイズ5個入りの消しゴムとあわせて購入してしまった。
いつも「はんけしくん」を彫ることに慣れているので、100均の消しゴムとどう違うのかなぁと思ったのだった。

そういう経緯があって、100均消しゴム(通常サイズ)5分の1の1個目がこれ。
元興寺の聖徳太子像。これは「孝養像」で太子16歳のとき。手には香炉を持っています。
なぜ「孝養」かというと、父・用明天皇が病に臥せっていたとき、太子が7日7夜香炉を持って参じたとか。

f0131641_2027734.jpgスタンプ台も100均のオレンジ色なので、つまりこの厩戸クンは材料費わずか120円なのだった。
聖徳太子といえば旧札とはいえ5千円と1万円ですよ。なんだか申し訳ない…。

それにこの頃の厩戸クンといえば、どうしても「日出処の天子」。
そういう意味でもなんだか申し訳ない。ファンなんですよ。これを彫りながら、また読みたくなってきた。

それで彫ってみて、100均の消しゴムのかたさが身にしみた。しかも粒子が粗いのか、本当にきちっと刃を入れないと、ぼろっともげそうになる。細い線もだけれど、少し広めの面積をけずるのがちょっとたいへん。
はんけしくんは、彫りやすいようにできてるんだなぁと実感しましたです。

f0131641_2039101.jpgおまけ。
はんけしくんの端っこでささっとほった「螺髪」。
高知の牧野博士植物園に「のじぎく」のはんこがあったっけなと連想するようなうずまき。

追記すると、このピンクも100均のです。入れ物やパッドなんかはぺこぺこなんだけど、色はまずまず。
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by kobatoyakigashi | 2008-06-19 20:54 | 与太話 | Comments(0)
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