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木鳩屋雑記

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バクハツした一日

f0131641_231324.jpg店を休んで、ふらりと大阪に行ってきました。

初めての万博記念公園。駅から見るともはや太陽の塔がバクハツしています。ちゃんとお会いするのは初めましてです。
カメラを持参していなかったので、この写真は公園入場券のものです。すごくでっかい。ビルくらいでっかい。太郎さんいいじゃないの!と思った。後ろ姿に太陽らしきものが描いてあります。

万博公園は広くて緑がしたたりまくりで、遠足の子どもたちもシルバーもたくさん。
それにしても目指す大阪日本民芸館の遠かったことよ・・・。

f0131641_2235330.jpgここで開催中の特別展「インド・大地の布」を見に行きました。

インドという大地で織られ染められ、刺繍される布のはなつ圧倒的な存在感です。産着すらも力強い。刺し子がもーのすごくかわいい。緻密なものはもちろんのこと、子どもの手習いかと思うような単純な図柄や刺しにすら、有無を言わせぬ力がある。生きている!という感じがする。

手仕事は美しいなぁ。それも名も無き人たちの手仕事の迫力というか・・・。こういう仕事を見ると、自分のしていることは全然まだまだだと思い知る。

こちらの売店で草木染の刺し子糸を3色も買ってしまった。きれいだったのでつい。
「紺」「かめのぞき」「浅葱」色。いずれも青。楽しみができました。

f0131641_22353951.jpg万博公園から大山崎へと移動し、大山崎山荘美術館で開催中の「柚木沙弥郎 染の仕事」展へと向かう。

大山崎山荘は山の上にあるのですが、その道をてくてく歩いていく途中、たけのこのにおいがぷんぷんしていました。ちょうど竹がびゅんびゅんのびる季節なので、柔らかいうちにどんどん切ってしまわないと、手入れがたいへんなことになる。
クスノキの開花もまっさかり。この花もくっきりとよく香る。

背の高い紅葉がさわさわときれいな青楓の色で、何本も何本も植えられていたのが印象的。秋はさぞやと想像する。

柚木沙弥郎デザインの簡潔さと美しさ、かわいらしさにうっとりとなる。色が、形が、ばしっと決まっている。それはもう。

こちらは瀟洒な建物もなかなのもので、木立の中の庭園をぐるりと歩くことができるし、別世界。近くにお寺や、駅前には利休の茶室・妙喜庵待庵もある。ちょっとした文化ゾーンなのだった。
個人的には、阪急京都線にものすごく久しぶりに乗ったことにコーフンしていました。チビ鉄もいたし!
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by kobatoyakigashi | 2008-05-08 23:30 | 与太話 | Comments(0)
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