ブログトップ

木鳩屋雑記

kobatoya.exblog.jp

木鳩屋美術部再始動

朝から夕方までずっと雨ふりの一日でした。
こういう日は終日どひまなことが分かっているので、ゆっくりおいしい紅茶でも飲みながら、好きな音楽をかけて、しずか~にこつこつ消しゴム判子彫り。これですよこれ。

f0131641_2050177.jpg薬師寺東塔水煙の飛天。
少し前からなんとなく、ほとけさまを彫りたいような気が起こってきていて、それもできるだけいろいろな種類のを、というわけで手始めに飛天です。

飛天といえば高校のときの現代国語。福永武彦だったか。思い起こせばあれ以来、飛天がずっと好きでした(告白じゃがな!)。それも花を投げる人でなく、笛を奏するこのお方。
久々にカッターを持つ手もふるえるというものです。

f0131641_20503898.jpg仏像消しゴム判子二つめは、中宮寺半跏思惟像。
この人とは日本史の図録で逢った。

ちょっと硬質な印象を与える仏像なんだけれど、それがとても魅力。私が彫ると、その硬質さは失せてしまうんですが。

お花の上に片足をちょいとのせて、思案なさる弥勒菩薩さまです。
できるだけ小さく彫りたいと思いながら彫る。これはまずまずの小ささになりました。仏像彫りは楽し。
[PR]
by kobatoyakigashi | 2008-04-17 21:49 | 課外活動話 | Comments(2)
Commented by cinnnamonmon at 2008-04-17 23:13 x
菜種梅雨というのでしょうか?よう降ります。バター不足というのは厳しいですね・・・私も最近は心が疲れているというか乾いているというかしんどいです。が、KOBATOYAさんにお邪魔して、そういえば私、半跏思惟像(広隆寺)が好きだったんだ!と思い出し、会いに行こうかなと。でもでも京都の混雑ぶりは尋常ではないのです。判子カワユイデス。ノートに押してほしい。。。
Commented by 木鳩屋 at 2008-04-18 20:43 x
バター不足はほんとうーーに深刻です。笑うしかないってくらい。とほほ。

広隆寺の半跏思惟さんもやわらかで素敵ですね。判子のネタ探しに昔の「芸術新潮」とか「京都」(まだあるのかなぁこの雑誌。白川書院が出してました)などをほじくり返して読んでいると、お寺に行きたくなります。
<< 三寒四温 オーガニックというハードルの高さ >>