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木鳩屋雑記

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牧野植物園

高知に行きました。
先日来店されたテラコッタ彫刻作家のNさんに「よかったです!」と評された、キルト作家秦泉寺由子さんの特別展を見に、牧野植物園へ。
植物学者・牧野富太郎博士ゆかりの植物園です。

f0131641_22484475.jpg副題に「植物の神彩」とあるように、青竹から染める「神彩の白」が白眉。
展示の要であります。
やはり作品として「大きい」というのは、それだけで「いいなぁ」と思いました。
もちろん大きいだけじゃだめなんだけど…。大作が好きです。
なんとなくですが、ミロの絵を連想しましたっけ。色あわせの妙を満喫いたしました。

7月1日(日)まで
期間中無休

そして会場のある高知県立牧野植物園。
f0131641_22492763.jpg牧野博士のことをほとんど知らない私でも、五台山にあるこの気持ちのよい植物園をおさんぽ気分でぶらぶら歩いてまわるうちに、すっかり「牧野先生ファン」に。
等身大写真パネルがあるとは噂に聞いておりましたが、もう本当にアイドルのようです。写真集まである。すごすぎる。学問の業績にとどまらず、それだけ魅力溢れる人だったのだろうなぁ。きのこを両手に持って踊る姿なんて、あぁ!あの大いなる笑顔に心つかまれない人がいようか。

ここは建物もきれいで、ごはんもお菓子もおいしかったし、回廊の途中にお遍路道なんかもあり、温室もおもしろかったし、楽しく過ごせました。
温室では手入れをされているおじさんに「この葉っぱ、きれいだと思いませんか」と、大きな黄葉した葉をもらう。きれいです。

牧野先生がにこにこしながらその辺りから出てきそうな気配がそこここに。
鷺のコロニーなんて珍しいものも見られたし、おもしろかった。
桂浜にもはりまや橋にもゆかず、植物園で過ごす高知の一日でした。
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by kobatoyakigashi | 2007-06-25 22:41 | 与太話 | Comments(4)
Commented by だんだん at 2007-06-26 08:04 x
おお、行ってきたのですなー。
我が家には「牧野植物図鑑の謎」という文庫本があります。
牧野植物園の名を見て、なつかしいなぁ、、と、本を手にとっていました。
Commented by 木鳩屋 at 2007-06-26 21:28 x
牧野植物図鑑…の謎!?
興味あるわぁ。もっとも牧野植物図鑑自体、いつか手にいれたいものです。
Commented by cinnnamonmon at 2007-06-26 22:21 x
偶然ですが、少し前に何かの推薦図書の中に牧野富太郎博士の「植物知識」というのがあって読みたいなぁと思い探していました。高知の植物園もその関係で知って行きたいなぁと。娘の七夕の誕生日に好物のチョコレートケーキ焼こうと思い、果物はさくらんぼってどうかなぁと思ったり。
KOBATOYAさんのブログにお邪魔するといつもタイムリーでびっくりします。
Commented by kobatoyakigashi at 2007-06-26 22:32
>cinnnamonmonさん

今なお影響力の衰えない牧野先生…ですね。
本当に2日前まで未知の人だったのに、今の私にはアイドル並。いやはやご縁ですねぇ。
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