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木鳩屋雑記

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太陽と月

最近マカロンを(私にしては)きちんきちんと出すようになって、
それに伴いレモンクッキーも(私にしては)きちんきちんと出せるようになりました。
材料の兼ね合いがまさに陰陽の関係なこの二つのお菓子。
どちらも好きな方が多く、人気を二分する人たちです。いわば双璧。
マカロンはちょっとした流行の感があるので、この先はどうなるか??というところもあるにはありますけれど。

そのレモンクッキーを作るときに、バターを小麦粉の中でさらさらにしていく作業があります。

ふるった粉の中に切ったバターをごんごんと入れて、
最初はおおまかにちぎり、だんだん指先を使ってパン粉のようにしていく作業。

これをするときに、いつも脳裏に浮かぶのが、
「太陽の手、月の手」という言葉です。
言葉どおり、あたたかいかつめたいかという意味ですけれど、
パン屋さんは生地の発酵を助けるのであたたかい太陽の手をもつ人、
パイを折ったりするケーキ屋さんは、バターがとけないようなつめたい手をもつ人、
それぞれそういう適職があるそうです。

そこで私の手はというと、お前は爬虫類か!と自分につっこみたくなるくらい、
一年を通じてひんやりしたまさにうってつけの「月の手」。
(手があたたかいのは眠いときと風呂上りくらいかも)

パンがいつもうまく焼けないのは、こういう棲み分けにあるからなのかしらん…。
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by kobatoyakigashi | 2007-03-23 23:34 | 与太話 | Comments(2)
Commented by るー at 2007-03-27 15:53 x
チョコレート職人さんも「月の手」がいいらしいですが・・・。

「月の手」でも、パンはそのうちきっと上手に焼けるようになるんでない?
(^^)
Commented by 木鳩屋 at 2007-03-27 23:02 x
うん、そのうちきっとね。
一に精進二に精進。気長にまいります。
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