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木鳩屋雑記

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最近の映画

森達也監督のドキュメンタリー映画「A」「A2」、そして監督の講演と、
テレビドキュメンタリー「放送禁止歌」を見ました。
岡山三丁目劇場にて。

「A」「A2」はオウム真理教を扱ったもの。
先日「それでもボクはやってない」を見ていたからなのか、
ここでも国家権力の横溢ぶりにただ唖然。
そのことに今までほとんど無自覚だった自分が恥ずかしいくらいでした。
「A2」に登場する右翼のおじさんたちがよっぽど真っ当な人に見えます。
(よくもまぁあんな場所にまで…といったところで撮影されてます。おもしろい!)

「オウム真理教」「右翼」といった言葉が喚起するイメージや先入観、
それらはあくまでイメージであり先入観に過ぎません。
しかもそういったイメージはマスコミやメディアの主観によって選別され、削除された上のもの。
つまりかなり限定された、とても偏った形で提示されている。
そこに自分の真実はきっとない。

じゃあ本当はどんな人たちでどんなことを考えて、何を食べて誰と暮すの?
そういうことを実は何も知らない。
知らないで物を言おうとするから、誤解したまま、どんどん誇張になる。

知ろうとしなければ。
自分の目と心を使わなければ。
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by kobatoyakigashi | 2007-03-14 00:31 | 与太話 | Comments(0)
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