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木鳩屋雑記

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秋から冬へ

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夏ごろから続くバター入荷の困難で、できるだけバターを使わない菓子という分野の開拓を余儀なくされています。確実にサブレの種類が少なくなっていることにお気づきの方もおられるかと。申し訳ありません。なんとかかんとか知恵を絞る日々です。あれこれ工夫してみれば、まぁなんとかなるかと思いながら。
そこでまず焼きにかかるのが、ビスコッティのバリエーション。写真の真っ黒なお菓子はチョコレートとカシューナッツ、アーモンドの黒糖ビスコッティです。これはまったくバターを使わない生地なので食べた後が軽く、かといってチョコレートを食べたという満足感は損なわれていない、なかなかバランスのよいビスコッティ。個人的には貧血予防によさそうと思う。「真っ黒に白っぽい水玉というビジュアルがよい」と評価を下した友人も。お見かけのさいは、お試しくださるとうれしい。


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秋のお誕生日ケーキはこのようになります。
栗のクリームと洋梨をはさんだショートケーキ。見た目は派手ではありませんが、しっとりこっくりおいしい大人向けのケーキ。洋酒多めです。


f0131641_18283939.jpgパンもちょこちょこ焼いています。これはシナモンシュガーとラムレーズンを巻き込んだパン。堀井和子さんのレシピです。
パンを焼くのは息ぬき。楽しみです。


そろそろクリスマスの準備にもかからねばならない時期と思いつつ、先日ミンスミートの仕込みをしました。紅玉りんごを頂いたのでそれを使って、レーズン、ピール類、オレンジ果汁、レモン果汁などなどとあわせて最低2週間は熟成させます。さてこのバター仕入不安の今季、無事にミンスパイは焼けるのでしょうか、と一抹の不安はよぎるものの。がんばらねばー。
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by kobatoyakigashi | 2011-11-01 22:50 | 店話 | Comments(0)
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