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木鳩屋雑記

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神学生も出てくる小説

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これは、レアタイプのチーズケーキなのです。
ラムレーズン入りのチョコレートチーズケーキ。下にはグラハムクラッカーを砕いて敷いています。チーズとの相性はもちろんのこと、チョコやレーズンといったパンチのある味とグラハムはよく合います。個性が強いものどうしだからだろうな。チョコはダークチョコを使っているので、ケーキ全体の甘味はとても少ないと思う。ひたひたとしたおいしさのはず。
どうぞよろしくお願いいたします。


最近読んで面白かった本の話。
鹿島田真希『ゼロの王国』(講談社)。これは第5回絲山賞(という作家絲山秋子氏による私設文学賞)を受賞したものです。小説の構造というか展開はシンプルなのだけれど、弾丸のように入り乱れる会話劇(ほとんど会話だけでこの小説は成立している)がおもしろかった。翻訳ものの芝居を見ているような感覚で読み進んだ。本筋とは関係ないが、登場人物たちがぱかぱか酒を飲むときに出てくるおつまみがやたらとうまそうだった。それもただ「チーズ」「チョコレート」とか「鮭とば」「キャビア」とか書いてあるだけなのに、なぜだろう。本の装丁も真っ白ですてき。
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by kobatoyakigashi | 2009-08-06 21:53 | 試作新作 | Comments(0)
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