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木鳩屋雑記

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なぜ本を買わずにいられないか

先月末に発売された村上春樹の新刊を求めて近所の本屋を何軒かまわったが手に入れられなかった(上下巻で下巻だけはあった店もある)。その翌日がちょうどよく休業日だったので岡山市内の丸善まで足を運ぶがそこでも売り切れ(やはり下巻だけがあった)。丸善には近所の本屋ではお目にかかれない種類の本いろいろを手に入れることができたので、それはそれで満足。しかし肝腎の私が今一番読みたい村上春樹の新刊はない。不満。

そこで①書店に予約しておく②もう少し時間がたちどの本屋にもあふれかえるほど並ぶのを待つ、という選択肢が生まれる。ここまで来ても無いのだから…と私はほぼ②の心境に近くなっていたのだけれど、いやいや今読みたいんだよう!という気持ちもまだ少しあるし、ちょっと珈琲でも飲んで気持ちを落ち着けようと思い珈琲屋に行く途中たまたま目に付いた書店に「まさかな」と思いつつふらりと入るとそこに!しかも大型書店で売り切れていたほかの新刊も一冊だけ残っている!ということがあった。もちろん速攻で買う。この日の総書籍費はエライことになっていた。内訳;合計単行本5さつ文庫2さつ、そして専門書1さつ。重いっす。

どうして本を買わずにいられないのかは私の人生の命題…というと大げさだが古本屋も新刊書店もネットの本屋もあまさず使う。インターネットで買うからといって町の本屋に行かなくなるわけではなく、今までとても手に入りにくかった本までインターネットではきめ細かく選ぶことができる。単に本を選ぶ選択肢がひとつ増えたというだけで、むしろ書籍費はかさむ一方。伊藤まさこさんの著書に「やめられないし、やめる気もない鍋買い」と書いてあったのを福音と思ったけれど、私にとっては「本」にも置き換えることができるであろう。あーあ。またやってしまった。つい先日も古本を山ほど買っちゃったばかりだというのに。しかも買った本は処分できない(というか、する気もない)し。この年齢になれば今更「無駄遣いして!」と怒られることもないのだけれど、この後ろめたさは何なのでしょう。

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気を取り直して、先日のお誕生日ケーキ。N.Y.チーズケーキを果物で飾る。
キウイフルーツとルビーグレープフルーツ。
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by kobatoyakigashi | 2009-06-04 23:16 | 与太話 | Comments(0)
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