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木鳩屋雑記

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どシーズン

f0131641_15555183.jpg一年で一番と言っても許されるのではないかというくらい忙しい季節が刻々と近づきつつある今日この頃、緊張感のある日々を送っております。何がそんなに忙しいかといえば、「白い日」に他ならず。潤沢な仕入・包装材・印刷物、商品の種類豊富で円滑な提供。祝い菓子や季節菓子というのは「その時」に用意できていなければ、全く無意味です。だからここは気を抜いてはならない正念場なのです。
f0131641_1556675.jpgひとまずのところ、バター欠品問題はなんとか終わりを見ました。仕入さんが「入荷します」と請け負ってくださったのでそれを信じる。しかないであろう。もうあんな思いをするのは嫌だよう。

左の写真上下は同じもので、先日お引出物にご注文いただいたもの。お引出物は包装にかかってからが勝負というようなところがあり、悩みながらも楽しい時間。包装あれこれにかかり始めると、時間はあっというまに過ぎる。お引取りの瞬間、「どうぞ末長くお幸せに」と黙ったまま祈るように祝福する。ぴかぴかの頬のお二人を見ながら、喜びに寄り添えるというのはいい仕事だなぁと思う。

f0131641_15565171.jpgこちらは先日のお誕生日ケーキたち。

上は授乳期のお母さんも食べられるよう、乳脂肪(バターと牛乳と生クリーム)を使わないで作ったもの。太白胡麻油(製菓用)、豆乳、豆乳ホイップなどで代用しました。香りづけにいつもはリキュール類を使いますがこのケーキには苺のソースを薄めたものを。表面の削りチョコも控えて、苺ソースをのばしてうすいピンク色に仕上げました。
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下はチョコレートでというご要望に沿い、アフロ炸裂です。
こうして気がつくとやっぱり対称的で切りわけやすい飾りになってしまっているのですよね。洗練された非対称的な飾りに憧れもしますが、向き不向きというやつかしら。

ともあれ、ご注文くださった皆様、ほんとうにありがとうございました。
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by kobatoyakigashi | 2009-03-01 22:54 | 店話 | Comments(0)
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