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木鳩屋雑記

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チョコレートという山に登る

こもごも忙しい要素がどっさりあるこの時期、少し前から危機感のあった「歯」の詰め物ががりんと取れてしまい、やむなく歯医者に走る朝。撮影されたレントゲン写真を見たセンセイが「親知らずの根っこが一本も無いですね。ある意味ラッキーだね。」とおっしゃる。いい年をして今まで親知らずが生えてこなかったことの謎があっさりと解けました。なんだ無いんですか、根っこが。親知らずを抜くという経験は私の人生には用意されていないわけだ…と人間としてなんだか物悲しい気もする。そんなことを言うと、抜歯の苦労に泣かされた方々には申し訳ないけれど。それにしても幼少のみぎりからあれだけ歯医者に通ったというのに(虫歯っ子だった)、ついぞそんな事実は誰からも知らされなかったというのはどういうわけだ。

f0131641_21123863.jpgヴァレンタイン前日のぎりぎりに、ようやくチョコレートが出ました。2種類。
左の四角いのがラムレーズン+バカルディホワイトラム、右の丸いのがレモンピール+シャルトリューズ。

ちなみにシャルトリューズにはシャルトリューズ・ヴェールとシャルトリューズ・ジョーヌの2種類があり、今回のはヴェールです。アルコール分55パーセントという脅威のお酒。いろいろなハーブなどを使って作られた薬草酒といった香り。そのままグラスに注いでみると、ローズマリー?タイム?というような香りが最初にたちます。柑橘類とあわせてみたらどうかしらとレモンピールです。

f0131641_21125811.jpgこちらはギフト用セット。件のチョコレート2種と、チョコレートマカロンを詰め合わせたもの。気軽なプレゼントです。ご予約用に作りました。わずかですが店頭にも出しています。

今年はマカロンだけに逃げないで一応はチョコレートに取り組むことができたかな、と思います。しかしチョコレートを扱う技術や温度管理といったものははるか雲の上…という領域のこと。まずはテンパリングから、そしてチョコレートの知識も増やしてゆかねばなぁ。
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by kobatoyakigashi | 2009-02-13 21:47 | 試作新作 | Comments(0)
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