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木鳩屋雑記

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28歳の革命

「チェ 28歳の革命」を見ました。キューバ革命の立役者でカストロの同志でもあるチェ・ゲバラがキューバ革命をどのように考えて実行したかを再現した(かのような)映画です。
ゲバラといえばこの映画が封切られるひと月ほど前、井原市のある珈琲店にてチェ・ゲバラのモノクロ写真がばーんと飾ってあるのを「なぜに??」と不思議な思いで眺めたことを思い出します。あれから縁は続いていたのでしょうか。

「祖国か死か」と問うことは70年代の日本に生まれのうのうと暮らしている私にはたぶん一生涯、ない。革命という名のもとに行われる殺戮がいくら正義のためにくりひろげられても、そうしなければならないとしても私は自分の家の壁を斧で叩き壊すことすら躊躇してできないであろう。キューバという国を知らない私にはその程度のことしか思考できない。わかるのはチェ・ゲバラの考え方や実行の仕方がおそろしくカッコいいらしいということだけなのだった。帰る道々、T.E.ロレンスをなんとなく思い出した。彼はアラブの独立という名のもとに祖国イギリスに心をさかれた英雄ではなかったか。ただロレンスにはチェ・ゲバラのいう「愛」はあったのかどうか。

それと印象的だったのは、スペイン語の響きや抑揚のもったりとした土着的な感じです。せりふが英語だったら、きっとずいぶん印象が違ったはず。導入で若き日のカストロとゲバラが一家で食卓を囲む場面があって、それはとてもよかった。ゲリラ戦中の空や岩の水や密林の木々が、これまたよかった。

f0131641_2017307.jpg先日のお誕生日ケーキ。
苺がある時期というのは本当にいいですね。赤いのでどんなふうに飾ってもはなやか。上のアフロチョコは、スイートチョコとホワイトチョコを混ぜたもの。

チョコレートといえばもうヴァレンタインまで間近に迫ってまいりましたねぇ。
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by kobatoyakigashi | 2009-01-28 20:59 | 与太話 | Comments(0)
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